小春日和

敏感な私の学校生活と日々のこと

苦しい記憶から抜け出せた日

昨日、ママさんバレーに行ってきました!

 

私は、バレー部に入って嫌なことしんどい思いをしました。

けれど、またバレーを始めているということに驚いています。

 

緊張しましたが、ゲームをやっていくにつれ

とても楽しいなと感じることが出来ました。

 

色々と思い出してしんどくなりかけたけど、

それを上書きするように楽しさが出てきました。

 

それに、私の中学校の体育館でしたんです。

 

嫌なことがあった体育館で行きたくもないし、

思い出したくもないと思っていたのに

嫌な場所で嫌なバレーをしていることが私は感動しました。

 

嫌なことがあったことやあった場所で何かをするって嫌ですよね、怖いですよね。

 

パニックになったらどうしようとか、しんどくなったらどうしようとおもう前に、そんなとこに行くもんか!って拒否してそれを突き放してしまいます。

 

でも、私は嫌だった思い出をもう一度することで学ぶことがありました。

 

私は誤解していました。

私がバレー部でされたことは、全てのバレー部で行われていることだと勘違いしていました。

失敗したら許されない、出来損ないはいじめられる、そんな雰囲気がどこでもあるんだと思っていました。

 

なので、バレー部=怖いもの

だと思っていました。

 

でも、今回中学校の体育館でもう一度バレーをしたことで

全てが私がされたことをされている訳ではなく、楽しいところもあるんだと分かりました。

私がいたところは、たまたまそんな所で私が運が悪かっただけなんだと思いました。

だから、全部怖いところじゃないんだと思いました。

嫌なことも思い出したけど、そうゆうことを理解出来たことがよかったなと思いました。

 

"嫌なことをもう一度する"

ということは意味が無いと思うかもしれません。

しんどい思いをするだけだと思うかもしれません。

 

でも、私は嫌なことをもう一度するということは意味があることだと思いました。

 

私は、しんどい記憶から抜け出せずにいました。

そのしんどい記憶が全てだと思っていました。

 

今回、ママさんバレーをしてその記憶が全てじゃなかったんだと学ばされ、

しんどい記憶から楽しい記憶に変わりました。

 

なぜ、私がもう一度バレーをしようと思ったのかは、ハッキリとは分かりません。

楽しさを覚えていたのかもしれません。

 

あなたがされた出来事は事実でありそれが本当です。

でも、もしかしたら違うのかもしれないと勇気があれば疑ってみるのも大事なのかもしれません。

私が、されたことは私が感じて傷ついたから本当です。

目で見てしまったし。

 

でも、それが全てか?と疑問をもてたことで

過去の苦しい記憶から抜け出せたのかもしれません。

 

もう一度しんどかったことをやってみる。

それも、意味があることでなにかに気づけて学べることもあるかもしれません!

 

私は、今回勇気をだして挑戦してみてよかったなと思っています!