一緒に生きるということ。
最近、自分に余裕がなくて体調も不安定で
しんどい日が多くありました。
上手く寝ることも出来なくて、また寝れなくなったらどうしよう、と不安が出てきてしまっていました。
一ヶ月前から、付き合ってる人と一緒に住んでいます。
バイト先も遠くなって、実家よりも早く起きないといけないし、実家にいる時みたいに自分のことだけしてればいいってわけにはいきません。
生きてるだけでお金はいるし、生きるって大変なんだなって毎日痛感しています。
彼と住み始めて、楽しいこともあったし、辛いこともありました。
最近、喧嘩したわけではないけどギクシャクしてしまった出来事がありました。
その時、私はすごく泣いて、しんどくなって
「もういやや。」って思ってしまいました。
悲しくて、辛かったわけですが、その時の私は"何が"辛かったのか、悲しかったのかイマイチ分かってなかったんです。
いつもそうなんです。しんどい、辛い。そんな感情は先立って出るのに、その理由がいつも分からなくなるんです。
我慢する癖がついてるからなのか、
いつも、何を言われても黙って、後でしんどくなるんです。
でも、3日ぐらい経った日に、そのしんどかった理由が分かったんです。
理由に気づくのにすごく時間がかかってしまいましたが、気づくことができてすごく安心しました。
彼に、自分の思いを無事伝えることができて
答え合わせのようなものをお互いすることができました。
その時、思ったことは自分で勝手に解釈して、その自分で解釈したものを彼に理由を聞いてもいないのに、それを事実だと思い、腹を立てることはしたくないなと思いました。
とりあえず、しんどいって思った時に
"なぜ、私は今しんどくなっているのか"という理由にすぐ気づくことが出来たらいいなぁ、と思いました。
頑張って練習します!!
彼は、話し合いをちゃんとしてくれる人です。
彼自身が納得できるように、私自身も納得できるように話し合いをしてくれます。
しんどい日が最近多くて忘れてしまっていましたが、"一緒に住む"ということは、共有する部分が増えるということです。
辛いこともしんどいことも、楽しいことも嬉しかったことも、一緒に住んでいない時よりも共有することが増えます。
毎日、気分がいいというわけではないし、
しんどい日もイライラする日もあるでしょう。
しんどいことが多くて、考えることも出来なかったけれど、
私は、自分自身のことじゃなくても、彼が嬉しかったり、喜んだりしてくれるだけで私自身も嬉しくなるんです。
もちろん、しんどい時も。
いつも、自分に余裕があるわけではないし、
受け止めることも上手くできないかもしれません。
でも、嬉しいことも悲しいことも私は全部共有したいです。
「もう、むり。」と何度なっても、「私は彼と一緒にいたい」という結論にいつも辿り着くんです。
私は、彼のようにしっかりしてないし
たくさん迷惑かけてしまっているけど、
「私がいてくれるから幸せ」と言ってくれる彼にすごく感謝しています。
過去に、私がいてもいなくてもどっちでもいいんじゃないか、というような、私自身の存在を必要とされたと感じる出来事があまりなかったんです。
そこから、私は必要とされたいという願望を抱くようになりました。
誰かの特別になりたい、というような。
彼には言ってませんが、"私がいてくれるから"と言ってくれる度に、私は泣きそうになるんです。
やっと、誰かに必要と思って貰えたんだと。
彼は、素直に思ったことを伝えてくれるので、私も見習わないと!って思ってます笑
毎日お互い笑顔でいることは難しいことなのかもしれないけど、
"一緒に生きる"
この言葉の中に、「辛い時も」「しんどい時も」
それらが含まれていると思います。
辛い時も、しんどい時も一緒に生きる
軽く口にすることは出来ますが、自分が思っているよりも難しいことです。
私は一緒に住むことが出来たおかげで、
「辛い時も、しんどい時も一緒に生きる」
この言葉の重さを少しだけ理解出来ているのかもしれないと思いました。
でも、"一緒に生きる" この言葉の中に"辛い時も" "しんどい時も"
それらの言葉が含まれているとしても、
私は彼と一緒に生きたいです。
今は住み始めて少ししか時間が経っていないから、まだ慣れてない部分がたくさんあると思います。
しんどいことも辛いことも、一緒に生きていればたくさん出てくるでしょう。
その度にしんどいこと、辛いこと、自分自身に焦点をあててしまうでしょう。
でも、そんな時こそ、
しんどい。で終わらずに、その先を考えることができますように。周りを見渡すことが出来ますように。
「どうしようか」ここまで考えることが出来ますように。
ここ最近、自分をたくさんアップデート出来てるので嬉しいなぁと感じています。
これからしんどい事も、楽しいこともたくさんやってくると思うけど、自分自身が今より更に生きやすくなるための課題だと思うので、頑張って挑みます^^*