小春日和

敏感な私の学校生活と日々のこと

卒業しました

3/3に卒業することが出来ました。

卒業式の一日は、本当に楽しくて幸せでした。

 

「卒業」

ここまでくるまでに、たくさん辛いこと 苦しいことがありました。

 

でも、その辛いことを今では上回るほどこの学校で過ごした日々が楽しかったです。

 

優しい人達に囲まれて過ごした3年間は楽しかったし幸せでした。

 

卒業式が終わったあと、友達の手紙を読みました。嬉しくて、でも毎日会うことがもう出来ないんだなと寂しくなって泣きました。

 

「出会えてよかった」どの友達の手紙にも書いてあって嬉しくなりました。

 

私は今まで守られて生きてきました。

高校を卒業した次の日、今まで守られて生きてきたんだ、これからは自分で責任をもって生きていかなければならないんだと感じました。

 

ずっと、暖かい中にいました。

卒業ということで、ポンッと背中を押され、

これからは、自分で自分の足で1人で歩いていかなければならないんだ。そう思うと不安になったし怖くなりました。

 

でも、また、成長して、今よりもっとたくましくなって先生や友達に「やるやん!」って言ってもらえるような人になるために、私はしっかり自分の足で歩いていきます。

 

不登校になってよかった。

今なら心からそう思えます。

不登校になったから出会えた人がいる。

その出逢えた人が私にとって今では本当に大切な存在です。

 

本当にありがとう。