小春日和

敏感な私の学校生活と日々のこと

おすすめの敏感についての本

 

私は、この本と出会ったおかげで自分がHSPと知りました。

この本を見て自分のことが書いてある!って思いました。ちょっと紹介していきます。

 

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敏感すぎる人は、他の人が気にならない些細な感覚刺激に気がつき反応してしまいます。

 

①視覚

  人の集まるところにいるだけで動きや雑音

  視線に人酔いしてぐったり疲れる

  普通の人は気づかない様々な色、光、物

  出来事を無意識に捉え反応してしまう。

 

②聴覚

  外や別室から聞こえるちょっとした物音や

  声が気になったり、人並み外れた音感のせ

  いで不協和音に気を取られてしまう。

 

③触覚

 衣類の素材やタグやしめつけが気になったり

 触れることに敏感である。

 

④嗅覚

  部屋や人の匂いが気になって気持ち悪くな

  ったり人の気づかない微妙な匂いに気づい

  たりする。

 

などがあります。

そのほかに、普通の人は気にならない

化学物質 気圧 電磁波に体が反応してしまったりします。

 

この感覚や疲労感を誰かに伝えようとしてもなかなか分かってもらえないですよね‥。

 

○人との会話では

   相手に話しかけられた時に過去の記憶や

   想像したり、先読みしたイメージなどが

   頭を駆け巡りざまざまな思考や感情や感

   覚、イメージ直感などが働きすぐには返

   事できないことがある。

 

これは、すごく共感できて、人に問いかけられた時などいろいろ考えてしまってすぐに返事できないことがありました。

 

あと最後に、子供の頃そうだったんだ!

って気づかされた文があったので最後に紹介します。

 

「大人の感情や感覚を感じとり、それが怖くて

 嫌で気持ち悪いので、かんしゃくやパニック

 を起こしながら必死の思いで遠ざかろうとす

 るのですが、大人には分かってもらえず我慢

 してしまいます。そうした我慢が積み重なり

 大人を責めずに自分を責めるようになり自己

 否定が強くなっていく」

 

この文章で、よくわたしはかんしゃくやパニックを起こす子供だったと言われていたのでこれも理由の一つに入るのかなって思いました。

 

良ければ、この本を本屋さんか図書館で探してみてください!

共感できることがたくさんあるし、自分のことがよく分かります!