小春日和

敏感な私の学校生活と日々のこと

私の敏感さについて

私は、HSPだと思います。

病院の先生にもそうだと思うと言われました。

 

HSPとは、人いちばい敏感な人のことだそうです。

 

私は、小さな頃から敏感でした。

まず、服が着れませんでした。

 

着心地がいいものしか着れませんし、ハイネック、チクチク、ピッタリなど自分が嫌と思ったものは着れませんでした。

なので、着心地がいい同じ服を何着か持って着ていました。

 

周りから見れば、なんでこんなことが嫌なの?怖いの?って思われていたと思います。

多分これが、"感覚過敏"だというものなんでしょう。

 

その子供の頃よりは、敏感さは少しましになった気がしますが、まだ敏感です。

 

病院の先生にドーパミンを抑える薬などもらっています。

 

不登校になって、まず困ったのが寝れないこと

 

今は薬を飲んで寝られています。

 

私はみんなと違う?って思ったのが、日光の光です。

 

学校で集合写真を撮った時のことです。

その日は曇りで太陽も出てないし

眩しくない感じでした。

 

生徒は中庭で待機、先生は2階のベランダみたいなところで写真を撮ります。

 

その時でした。

 

「撮るよー」

 

その言葉を聞いて少し上(カメラの方)を見ました。

眩しすぎて目が開けられなかったのです。

 

友達に、「眩しくない?」って聞いても

「そう?全然」と言われ、私だけなのかと

分かりました。

これが、今思うと"視覚過敏"だったのかと思いました。

 

小さい時の私はすぐパニックになっていました。

急な予定変更、突然違うことをやらなければならなくなるとか

 

"いつもと違うを事をする"

ということが、私にとってハードルが高く

すごく不安に襲われます。

なので、どうしたらいいか分からず

その感情の処理が分からず

パニックになっていました。

 

今では前よりはマシです。

ちょっとしたことではパニックにはならなくなりましたが、やっぱりパニックになりやすいのはいつもと違うことをする時ですね。

 

あと、学校に行く時など 安心出来る家の外へ出る時、最近私は体全部使って消耗してるなと感じました。

自分でも気づいていないものに消耗していると思います。

常時アンテナを張っていると思います。

 

体全部使ってると感じたのが犬の散歩のときです。

これは、親におかしいと言われたのですが

フードを被ったり、髪の毛が顔の前にきたりしたら、感覚が遮断されると言いました。

 

私は虫が苦手で、散歩中虫がこっちにやってこないか気をつけています。

なので、アンテナ貼り続けている状態です。

 

なので、その時にフードを被っていたり髪の毛が顔についてしまうと虫の気配がしなくなります。

その時思ったのが、言葉で表せない何かを感じ取っているんだなと思いました。

 

私は鼻も耳もいいです。

飼っている犬より先に帰ってきた車の音も分かるし

遠いところで話している人の声も何を話しているかも分かります。

 

しかし、緊張していると何も聞こえません。

調べてみると、ほかのこと(音や感覚など)をキャッチしているから聞こえなくなるそうです。

これが、"聴覚過敏"だと思います。

 

 

人が感じていないものを感じている

人が思わないことを思っているから

疲れるんだと思います。

 

まだまだ、敏感について書いていきたいのですが、長くなってしまったので、ここまでにしておきます。

 

また敏感について書いていきます!