小春日和

敏感な私の学校生活と日々のこと

寝なかった日のこと

修学旅行前だというのに学校を長く休んでしまっています。

 

焦っていますが、修学旅行に行けないよりはマシだと思っています。

 

"明日も学校があってでも行けない"という現実から逃げたかったからなのか

 

私は1日だけ寝ないことにしました。

 

いつも飲んでる薬を飲まないで、一晩中折り紙を折ったりとずっと作業をしていました。

 

父から「取り憑かれたように折り紙折ってるぞ」と言われました。

 

私はこれ!と思ったら突っ走って冷めるというのを繰り返しています。

 

父の言葉で折り紙で現実逃避してるなぁ。と感じました。

 

寝なかった次の日、朝になっても折り紙を折り続け、ずっと何かをしていました。

寝なかったけど元気な感じでした。

 

なぜか、次の日も寝ないでおこう!と考えてしまいました。

 

まだ、寝ないでおこうと思ったことはなぜ思ったのかはまだわからないですが

 

寝ないでいることに心が満たされていたし

なぜか安心していました。

 

これも現実逃避ですね。

 

寝ないでおこうと思ったけれど、父が「犬のために寝てあげたら?」と言いました。

 

一晩中起きてた日、犬も一緒に起きててくれました。

なので、犬もしんどいと思います。

 

寝たくなかったけれど、犬のためにならと思ってその日は寝ました。

 

次の日は病院だったので、いろいろ話して

「眠れていますか?」の質問に

寝たくなかったことを言いました。

 

病院の先生と話して、自分が考えてたことが間違っていたことに気が付きました。

 

修学旅行に行くために体を調整しているのに、寝なかったら体を壊してしまう

私がやっていることは目的と違うことをしていると言われました。

 

先生と話すといつも、自分の頭の中、心の中が整頓されるような気がします。

 

曲がっていた考えが正され、ちゃんと向き合おうと思いました。

 

新しい薬を処方してくれました。

 

その薬を飲むと、布団に入ると体がもう寝る準備になってくれます。

 

すごく楽になって、次の日までぐっすりです。

 

寝ることは大事なんだなとこの一件で思いました。

 

新しい薬を飲んで何日か経っていますが、

寝れているおかげで次の日体調がいいし

間違っていることも考えません。

 

先生が「寝なくて良いことはひとつもないよ」と言っていました。

 

そうだな。と思いました。

 

修学旅行まであと何週間ですが、

しっかりエネルギーを溜めて、現実と向き合ってまた前を向きたいと思います。

 

 

そういえば、自分しかない感覚を見つけました。

病院の先生に、「エネルギーが溜まると体が重くなるんです。」と言いました。

「あなたしかない感覚だね」と言われて見つけられて嬉しかったです。

 

エネルギーが溜まると体が重くなります。

フン!と体に力を入れるとエネルギーの重さを感じます。

エネルギーがないとカスカスというか軽いです。

 

エネルギーがあると踏ん張れます。

 

頑張って体が重くなるまでエネルギーを溜めないと!と思いました。

 

今日も一日良い日でありますように!!