小春日和

敏感な私の学校生活と日々のこと

「休んでいいよ」の言葉

今日は久しぶりに学校に行きました。

一時間目終わって帰ってしまいましたが…笑

 

授業がしんどい時などに休むところが私の学校にはあります。

 

そこで休んでいて、学校の先生に相談したいな。と思って相談しに行きました。

 

先生は、今は休んだらいいよ。と言ってくれました。

 

学校でテストでいい点を取るよりも、

今は嫌だと思っている自分との付き合い方を学ぶ方が自分にとって財産になるよ。

とそのようなことを言ってくれました。

 

私は、この学校に入学してから「休んでいいよ」という言葉をかけられることが多くなりました。

 

友達からも先生からも言われます。

 

一年生の時に先生が、「週に一回学校に来るだけでもいいよ。今は頑張りすぎじゃない?」と言われた時は驚きました。

 

その時は週に2日か3日ほどしか行けてなかったのに、それを"頑張ってる"と言ってくれる人いることが初めてで嬉しかったし驚きました。

 

私は、「休んでもいいよ」の言葉と「今でも頑張ってる」の言葉に救われました。

 

友達にも、「学校いけなくなっちゃった」と言うと、「ずっと頑張ってたもんな。」と言ってくれました。

 

頑張ってたって自分では分からないことがあります。

私も、まだまだ頑張らないと。今のままじゃだめだと思っていました。

 

けれど、周りが「頑張ってたよ、休んでもいいよ。」と無理して進もうとする私を、心から休めるようにしてくれます。

 

それが私にとってありがたく幸せなことだなって思います。

 

自分がもっと頑張れる人ならそれを基準にして相手を見てしまって、頑張ってるとか頑張ってないとか見てしまいがちですよね。

 

周りの頑張ってる基準に合わしてしまい、

自分の基準ではないから無理してしんどくなってしまうことがあります。

 

私も、みんなのようにできないことが辛くて

自分はみんなみたいに頑張ってないからだめなんだと思っていました。

 

けれどそんな時の「休んでいいよ。頑張ってたよ。」の言葉は本当に救われます。

 

私も、無理して進む誰かに言えるようになれたらいいなと思っています。