小春日和

敏感な私の学校生活と日々のこと

選択出来るという自由

誰にでも自分の意見や思いはあると思います。

その思いや意見を理解してもらったり、賛同してもらったら嬉しいですよね。

 

でも、よく聞く言葉で"自分の意見を他人に押し付けてはいけない"という言葉があります。

私は今日、本当にそうだなって思いました。

 

自分の意見や思いを受け入れてほしいものです。

でも、その押しつけでその人の選択肢を奪ってはいけないと思います。

 

その人が答えを出す前に、

「こうしないとダメだからね」

「こうしなさいよ」

とか言ってしまう人がいると思います。

 

私も言ってしまっていた時がありました。

でも、その言葉を投げかけた相手は困ってしまうと思います。

「こうしなさいよ」と言った相手のことを考えて、答えが出せないことがあると思います。

 

「こうしなさいよ」言った相手は答えが出ています。でも、その答えを強制してはいけません。

相手をその答えのルートに無理やり乗せてはいけません。

 

そのルートに乗るか乗らないかは相手次第です。

 

先に子供が答えを出す前に「こうしなさいよ」と言ってしまう親がいるとします。

 

子供はその親の意見のルートに乗るとします。

 

そうすると、自分で答えを出せなくなったりしてしまうかも知れません。

そうなると悲しいですよね。

 

私は18歳ですが、まだ自分の意見はこうだ!ということはできません。

大人がこう言ってたからこうしないといけないんだって思ってしまいます。

 

でも、今日は私の選択肢が奪われているって気づくことができました。

 

よく人は「自由」と言いますが、

選択肢があって、自分で選択出来るというのも「自由」の1つに入るのではないかと思いました。